部活と勉強の両立とは
中学生の指導をするうえで明声舎が重要視するのは「部活と勉強の両立」です。
では、部活と勉強の両立って、具体的にどういうことでしょうか。
例えば持っている力を10として、
部活と勉強の割合が5:5だとします。一番イメージしやすい「両立」でしょうか。
部活と勉強の割合が8:2だとすると…部活にかなり力を入れて、勉強はおろそかになっているかも。
部活と勉強の割合が10:0…さすがにこういう人はいない…ですよね??
さて、明声舎が目指す「部活と勉強の両立」はずばり…10対10です!
「えー、足して10超えちゃってるー!」って声も当然ありますが、実はそこがとても重要です。
今の自分の力(器の大きさ)の中で両立しようとするのが間違いなのです。
中学生の皆さんは、日々成長しています。
10の力の中で小さくまとまるのではなく、自分の器をどんどん広げて、15や20の力の中で両立した方が、部活も勉強もしっかり成果が出ますし、だからこそ楽しさのレベルも高まっていきます。
では自分の器をどう広げていくか、それは一朝一夕にできるものではありません。
生徒一人ひとりの状況とバランスをしっかり見ながら少しずつ負荷を増やしていく必要があります。
明声舎の中学生コースが、一人ひとりに目が行き届く少人数の定員制である理由はココにあります。
大人に近づくにつれて、やりたいこと、やらなければならないことの質や量はどんどん増えてきます。
器をしっかり広げておくことで、やりたいことが全部できる、そんな充実した人生を生徒たちには過ごしてほしいと願っています。