数学の進度…速っ（汗）

どの学年も、学校の数学の授業がスピードアップしているようです。

コロナ休校の影響を取り戻すために、

近いうちに速くなるだろうなぁと予想はしておりましたが、ついにそのときが来たようです。

数学という教科は（どの教科も同じですが）、

きちんと理解したうえで十分な演習量を積み重ねることが大切です。

そしてこれは数学の特徴として、

いったんつまづいてしまうと、そのあとに習う単元への悪影響が大きくなります。

その影響は次に学年になっても、中学から高校になっても、根強く残ってしまうのです。

さて対策としては、演習内容や演習量は個々人の状況に合わせて進めていくことがベストです。

難しすぎても続かないですし、簡単すぎても意味がありません。

間違いやすいところも生徒によって違ってきますので、

その時々で的確なフォローがあった方がよいでしょう。

またテストに向けて、重点的に練習すべき問題とそうでない問題の時間配分も重要になってきます。

教科は数学だけではありませんので、他の教科にあてる時間も必要です。

以上のことから、

明声舎では中間テスト範囲の徹底演習をすでにはじめています。

先にどんどん進むことも大切ですが、

きちんとした土台があってはじめて、先取り学習の意味があります。

もし数学のことでお困りでしたら、お力になれるかもしれません。

お気軽にお問合せください。