九九ができないのに、割合をやっても仕方がない。

題名はモノの例えです。

いま、勉強がわからなくなっている要因は、

これまでの学年の学習でつまづいていることがよくあります。

どのような教科であれ、勉強は積み重ねですから、

わからないところに戻ってやり直すのが一番です。

それをせず、付け焼刃の勉強でその場をしのいだとしても、

結局はまたわからなくなります。

そして成績はあんまり伸びません。

教える側はこのことをよくわかっていますが、

戻って指導しようとしない（できない）理由はただ一つ。

時間と手間がとてもかかるからです。

集団授業であれば。

先取り学習をするので授業時間は終わってしまいます。

戻ってるヒマはありません。

個別指導なら。

生徒に合わせて戻って指導することはできますが、

学校の進度は止まらないので、そちらの対応ができません。

なので本当に成績を伸ばそうとするなら、

戻ってわからないところのフォローをしつつ、

先取りも同時に進めていくことが必要です。

そんな、本当に必要なことを指導してくれる塾があったらいいな、

と考え作ったのが明声舎です。

↑な指導をしているので、授業以外の補習やらなんやらで生徒の在塾時間はえらいことになっていますが、

成績伸ばすために塾に通ってきてくれてるんですから。

中途半端な指導はしたくないですね。